文通なら色々な個性・趣味を持つ人と出会える
実生活で知り合う機会のない人との文通
今、「文通の文化・出会い」が改めて見直されてきています
手軽に電子メールを送ることのできるインターネットや携帯電話の普及もあって、平成に入ってから「文通人口」は減り続けていましたが、平成20年あたりから少しずつ文通をする人の数が増えてきているようです。
「これから文通をしてみたいと希望する人・文通に初めて興味をもつようになった人」の数も増えています。今まで文通をした経験のない10~30代の若い世代の人たちも、「便利になりすぎたメール文化(LINE文化)・SNS文化の反動」として、お互いの心が満たされる「文通の文化」に関心を寄せ始めているといいます。
若い人だけではなく、昔ペンフレンド(ペンパル)と文通をした経験があって、その時の楽しさや感動が忘れられず、もう一度文通をやってみたいという人も増えています。十年以上の歳月を経ても「その人の良い思い出」として記憶に深く残っている文通……それだけ文通の魅力・感動が大きいということの現れでしょう。
文通文化の大きな魅力の一つは、「お互いの思いが籠った手紙」をやり取りすることで、「相手の気持ち・興味や暮らしぶりが身近に感じられる温かいコミュニケーション」ができることです。
現代では文通以外に、そういった人の心と心が直接ふれあうような温かいコミュニケーションや出会いの機会が減ってきたことも、「文通の文化・出会い」が改めて見直されるきっかけになっているのです。
実生活では知り合うことのできない人とも知り合えるのが文通の魅力
文通には世代・性別を問わず、さまざまな個性・趣味をもつ大勢の人が参加していて、実生活ではなかなか知り合うことができない相手との「意外な出会い」や「楽しいコミュニケーション」が待っています。
文通村には「さまざまな個性・趣味・生活をもつ人たちとの安全な出会いの場」が準備されていますから、自分と気持ちを通い合わせられる文通相手が見つかりやすいメリットがあります。
どの人と文通をしてみようかなと思ったり、この人はどんな人なんだろうと想像力を働かせたりしながら、文通村にある村人検索や“会報ふみびと”の「自己PR・自己紹介の文面」に目を通している時から、あなたの「ワクワクする文通体験(文通相手との出会い)」はスタートしているのです。
私たちは確かに、「実生活の職場・学校・地域・街中」でも、大勢の人たちと出会ってはいます。しかし、毎日のように出会ったりすれ違ったりする大勢の人たちの中で、果たしてどれくらいの人たちと「本音の心を通い合わせるコミュニケーション」ができているでしょうか?
職場・学校・家族・地域などのコミュニティーや自分の立場・イメージに縛られる実生活では、「実際に知り合うことのできる人・楽しくおしゃべりができる人」はかなり限られてしまうのが現実です。「言いたいことが言えない関係」や「趣味・話題があまり合わない相手」も多くなります。
でも文通なら、実生活では知り合えない「趣味・話題・個性の合う相手(お互いに興味を持って歩み寄れる相手)」とも知り合えるチャンスがあるのです。
文通なら老若男女問わず、「多様な個性・趣味」を持つ人との温かい出会いが待っています!
文通の魅力は、自分の興味関心や趣味・話題に応じて文通相手を探せることにあります。そして、「人の個性・趣味・話題・暮らしに対して素直な興味を持てる心の温かい人たち」が集まっていることが、「文通コミュニティー・文通村の大きな魅力」なのです。
実生活の人間関係は「知っている人」と「知らない人」に分かれ、多くの人は「知らない人」とそれほど深い話をする機会がありません。しかし実生活で知り合う機会のない人たちにも、それぞれの個性や趣味があり話題・暮らしがあります。
勇気を出して話しかけてみれば、「思いがけないタメになる話」を聞けたり「趣味・関心が一致する楽しい会話」ができたりもします。
文通は「興味を持てた人(実生活での接点が乏しい人)」に、勇気を出して一声かける後押しもしてくれます。一声かけたことで文通が始まれば、きっとあなたの世界が広がって感情も豊かになりますよ。
文通村の「村人検索・会報」を見ると、20~80代の幅広い世代の人たちが文通相手を募集しています。
趣味の欄も「読書・映画鑑賞・旅行」などのベーシックな趣味から、「断捨離・スペイン語・ほぼ日手帳」などの個性的な趣味まで多様です。きっと、あなたが興味を持てる文通相手が見つかることでしょう。
実生活ではなかなか知り合う機会のない「多様な個性・趣味・話題を持つ文通相手」が、あなたからのお手紙を待っています。少し勇気を出して、自己PRで興味を持てた人に手紙を送ってみて下さい。あなたの日々の生活に、小さな幸せと新たな感動が加わるはずです。